目次
KPIってなに?
KPI(Key Performance Indicator)は、ひと言でいうと
「目標を達成できそうか途中で確認するための数字」です。
いきなり最終目標(売上・利益など)だけを見るより、
その前の小さな数字をチェックするほうが、早く問題に気づけます。
なんでKPIを見るの?
最終目標(売上・利益など)は、結果が出るまで時間がかかります。
その間ずっと待っていると、問題に気づくのが遅れてしまいます。
そこで役に立つのがKPIです。
途中の数字をこまめに確認しておけば、
「今のやり方で大丈夫か?」「どこを直せばいいか?」がすぐ判断できます。
つまり、KPIは 早めに気づくためのチェックポイント です。
会社でよく使うKPI
KPIは会社の中ででてくる数字ばかりです。
- 来店客数
- 客単価
- 購入点数
- 予約数
- 見積依頼数
- アンケート回収率
どれも「売上」につながる途中のチェックポイントですね。
KPIとKGIってどう違うの?
- KGI … 最終目標(売上○円、契約○件 など)
- KPI … その目標へ向かう途中の指標
ゴールがKGI。
そのゴールへ行くために“道中で確認する数字”がKPIです。
KPIを決めるときのコツ
- 自分で動かしやすい数字を選ぶ
- 毎日/毎週など、すぐ確認できるものにする
- 「どこまで行けばOKか」を決めておく
無理に難しい数字を追うより、行動につながるKPIがベストです。
KPIの数値を難しくしてしまうと計測や説明が難しいので、できるだけシンプルにすることをお勧めします♪
まとめ
KPIは、目標に向かうための“途中の道しるべ”のようなもの。
最終的な数字を見るだけでは気づけない変化を、早めにキャッチできます。

