KPIとは?むずかしそうを3分でスッキリ解説

目次

KPIってなに?

KPI(Key Performance Indicator)は、ひと言でいうと
「目標を達成できそうか途中で確認するための数字」です。

いきなり最終目標(売上・利益など)だけを見るより、
その前の小さな数字をチェックするほうが、早く問題に気づけます。

なんでKPIを見るの?

最終目標(売上・利益など)は、結果が出るまで時間がかかります。
その間ずっと待っていると、問題に気づくのが遅れてしまいます。

そこで役に立つのがKPIです。

途中の数字をこまめに確認しておけば、
「今のやり方で大丈夫か?」「どこを直せばいいか?」がすぐ判断できます。

つまり、KPIは 早めに気づくためのチェックポイント です。

会社でよく使うKPI

KPIは会社の中ででてくる数字ばかりです。

  • 来店客数
  • 客単価
  • 購入点数
  • 予約数
  • 見積依頼数
  • アンケート回収率

どれも「売上」につながる途中のチェックポイントですね。

KPIとKGIってどう違うの?

  • KGI … 最終目標(売上○円、契約○件 など)
  • KPI … その目標へ向かう途中の指標

ゴールがKGI。
そのゴールへ行くために“道中で確認する数字”がKPIです。

KPIを決めるときのコツ

  • 自分で動かしやすい数字を選ぶ
  • 毎日/毎週など、すぐ確認できるものにする
  • 「どこまで行けばOKか」を決めておく

無理に難しい数字を追うより、行動につながるKPIがベストです。

KPIの数値を難しくしてしまうと計測や説明が難しいので、できるだけシンプルにすることをお勧めします♪

まとめ

KPIは、目標に向かうための“途中の道しるべ”のようなもの。
最終的な数字を見るだけでは気づけない変化を、早めにキャッチできます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1994年生まれ。福岡出身、福岡育ち、福岡在住。
エンジニアを数年経験し、現在は事業会社でデータ分析業務に従事しています。
好きな物:猫、ラーメン
取得資格:基本情報技術者、G検定、統計検定2級

目次