こんにちは。日々の仕事、おつかれさまです。
今日は「ストレスがたまったとき、私がやっているリラックス法」についてお話ししたいと思います。
正直、私もけっこうギリギリで働いていた時期がありました。
- 忙しすぎて、自分の時間がない。
- 同僚と気まずい空気が続いて、息が詰まる。
- 上司に怒られて、帰り道ずっと落ち込む。
- 夜になると、モヤモヤが頭をぐるぐるして眠れない。
……そんな日々、ありました。というか、いまもたまにあります笑。
完璧な解決法なんてなかったけれど、「自分の心がちょっとラクになる方法」を少しずつ集めてきたんです。この記事では、そんな私のリアルなストレス対処法をご紹介します。
どれも大げさなことじゃなくて、「気休め」かもしれないけど、ちゃんと効いた気がする。
そんな“ちいさな回復術”です。
朝、ちょっとだけ日光を浴びてみる
朝がしんどいときこそ、私はベランダに1〜2分だけ出て日差しを浴びます。
本当にそれだけ。でも、これが意外と違うんです。
「空、明るいなあ」
「今日は風が強いなあ」
「雲、いい感じだなあ」
そんなことをぼんやり考えていると、不思議と呼吸が整って、“今日1日、なんとかなるかも”って気持ちになれるんです。
実はこれ、医学的にも意味があるそうで、日光を浴びると体内時計がリセットされて睡眠の質が上がるとか。
💡 ポイント
「ちゃんと朝散歩しよう」とかじゃなくてOK。
眠たいまま、数分だけ外の光にあたる。それで十分です。
ストレッチでもスクワットでも。ちょっと動くだけで世界が変わる
疲れてると運動なんてムリ…と思ってました。
でもある日、「3回だけスクワットしてみよう」って気まぐれにやってみたんです。
結果:なぜか気分がちょっとスッキリ。
家でできる、気楽な動きでいいんです。
- 肩をくるくる回す
- 足首をぐるっと回す
- 深呼吸しながら腕を伸ばす
それだけで、心の重たさが少しほどけていくような感じ。
「私は今、疲れてる。でも、生きてる」って思える瞬間。
💡 ポイント
やらなきゃじゃなくて、やってみたら楽だったくらいでいい。
スマホいじる代わりに、ちょっとだけ動いてみる。それだけ。
ヤクルト1000は、なんか…よく眠れた(たぶん)
正直に言います。科学的なことはよくわかりません。
でも、「ヤクルト1000」飲みはじめてから、寝つきがよくなった気がします。
※ヤクルトの回し者ではありません!!!
いつもなら布団に入っても頭がぐるぐるしてたのに、気づいたら寝てた。
朝起きたとき、あの“どんより疲れた感じ”がちょっと軽い。
もちろん個人差あると思うし、「気のせいかな?」とも思ったけど、私は続けてます。
ちょっと高いけど…背に腹は代えられないっていうか笑。
💡 ポイント
「これで絶対解決!」じゃなくていいんです。
なんとなくラクになるもの、1つでも見つかれば、それはもう十分。
寝る前、スマホやめて読書タイムにしてみたら
私は昔、寝る直前までスマホを見てました。
ニュース、SNS、YouTube……そして夜更かし。悪循環。
思い切って、寝る前1時間はスマホを置いて、本を読むことにしたんです。
選ぶのは、物語がいい。
ミステリーとかエッセイとか、物語の世界にぐっと入り込むと、現実の悩みから一瞬だけでも離れられるんです。
それが気持ちいい。そしてそのまま、ふわっと眠くなる。
あの感覚、けっこう好きです。
💡 ポイント
スマホを見ない「我慢」じゃなくて、読書が楽しいからスマホいらなくなる感じ。
職場では、無理やりでも自分からあいさつする
人間関係に疲れているときほど、私は「おはようございます!」を大きな声で言うようにしてます。
相手が返してくれなくてもいい。
無視されたら地味に傷つくけど笑、それでも自分がちゃんと挨拶できたら、心がちょっと整うんです。
意識してみると、自分の声で自分の気持ちも変わるって気づきました。
あいさつって、たぶん「自分に向けたエール」でもあるんですよね。
💡 ポイント
「気まずいから避ける」より「自分のペースでやる」。
無理しなくていいけど、ちょっとだけ前向きに。
帰ったら、自分を声に出してほめる(紙に書くのもおすすめ)
これはちょっと変かもしれませんが、私は帰宅したら毎日、自分をほめるようにしています。
たとえば…
- 「今日、あの資料ちゃんと出せた!よくやった!」
- 「あの苦手な上司に話しかけたの、ほんと偉かった…!」
- 「朝ちゃんと起きて出勤した私、すごくない?」
こんなふうに、小さなことでも、声に出して自分を認めてあげるようにしています。
誰にも聞かれないように、部屋で小声で笑。でも、これが本当に心に効くんです。
さらに最近は、思ったことを紙に書き出すことも始めました。
声に出すのが苦手な日や疲れて言葉にできない夜でも、ノートに「よくがんばったね」って書くだけで、不思議と心が落ち着きます。
書くことで、自分の気持ちが少しずつ整理されて、「今日の自分も悪くなかったな」って思えるんです。
💡 ポイント
ハードルはとことん下げてOK!
「生きてるだけで100点」くらいの気持ちで、自分をほめてあげてください。
声に出してもいいし、書いてもいい。自分との対話の方法は、自由です。
おわりに|ストレスは消せない。でも、やさしく寄り添える。
私たちの日常には、思ってる以上にストレスがあります。
でも、それに気づいて、立ち止まれること自体がすごいことだと思うんです。
- ストレスに飲み込まれそうなとき
- もうちょっとしか余裕がないとき
- 誰にも相談できなくて、しんどい夜
そんなときに、ここで紹介したどれか1つでも、思い出してもらえたらうれしいです。